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3月の動き

為替の例年の動きとしては、

2・3月//

月末決算に向けて日本企業がドルを円に戻す作業が行われるため、円を買う動きが目立ってくる。

4・5月//

3月末決算を終えた後は、企業の新規取引が増えてくる。

機関投資家の資金も積極的に入ってくる時期で、一般的にはドル買いが強くなる。

(季節ごとの動き http://www.ooparts-films.com/fxkihon/fxtowa/fx_season.html 参照)


今年年頭は113円台でした。

2018年3月期業績見通しを発表した主要209社の対ドル想定レートの平均は、108.7円

東証1部・2部上場メーカーの過半数は想定レート110円。

例えば、トヨタの想定為替レートは円高を見込み、1㌦=105円。さすがです。

最も円高の想定はファナテックの100円、円安なのがニチレイの116円。これはマズイ。


以前から想定レート108円というのが頭にありました。

米朝関係のリスク回避等を好感し、長期切下げライン上抜けでドル買いが始まり、

方向が変わるかと思いきや、米国トランプのめちゃくちゃ人事が足を引っ張り失速。

順調にいけば火曜日(13日)に直近高値を越えていたはずなのに。

昨日夜半の短期切上げ下抜けで元の木阿弥。

108円回復に向けての勢いは削がれ、本日は益々転げ落ちています。

このままでは、トヨタを除く日本企業の過半数は想定レート平均以下を掴むことになりそうです。

残り2週間で108円台へ巻き返しなるか、その前に諦めて決算に向けた作業に入るのか。

国策としての安倍政権円安政策堅持なら、GPIF総出で買い支えに動いてもいいのに、

トランプの顔色ばかりを見ていてやること後手後手。

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森友問題に関わる財務省公文書ねつ造が発覚し、為替は眼中にないようです。

裁判所の判決文を後で政権の都合に合わせて書き換えたような前代未聞の重大事件。

大阪地検--検事が証拠をでっち上げて罪無き人を犯罪者にしたり(村木さん偽フロッピー事件)、

犯罪を握り潰したり(山口敬之--詩織さんレイプ事件)、まぁやりたい放題ですな。

官僚の単なる忖度なのか、権力側の圧力があったのか。

普通に考えれば明らかに後者でしょう。

忖度してゴマ摺れば出世できるのなら、世の中メチャクチャになるのではありませんか。

民主主義のルールを根底から破壊する最近の風潮には危機感をおぼえて仕方ない。

社会秩序が乱れに乱れ、世も末か。

東日本大震災や福島原発被災者をさておいてオリンピック開催に走る価値観のズレ。

弱者を平然と切り捨てる文化は、日本にはなかったはずだ。



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