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短期足のみ観察の危険性

ニコ生放送などで、1分5分足でスキャルをしている方を見掛けます。

ほぼ負けているようで、見る側は負けるのをみてほくそ笑んでいる。

1・4時間足で主流方向を掴み、5・15分足でタイミングを、なのですが。

最初はデイトレしようと1時間足を観察するが、何処でINいたらいいか分からない。

方向も場所もタイミングも理解しないで、必ず負ける。

で、自分にはデイトレは難しいと思い込み、短期足に逃げ込む。

「1・5分足でスキャルなら誰にも出来るだろう。カンタンそうだし!」

初心者は単純にこう考える。

ところがドッコイ、クルクル目先が変わり付いて行けなくて往復ビンタの連続を喰らう。

「スキャルの狭い上下幅狙うのに、4時間足とか、関係ないでしょ!」とのたまう始末。

上手くいかない原因を探ろうとしない、これが一番の敗因。

スキャルは正直、デイトレより難易度は高いのです。

不確実なノイズの先端を狙いにいく、ミクロの決死隊のようなもの。

顕微鏡の世界でうごめくカオスに入り込み、小さく勝って大きく負ける。

建玉を大きくして少ない獲得ppで満足できるならスキャル生計も成り立つでしょうが、

これではトレードスキルは何時までも上達しません。


1・5分の短期足だけをメインにしているとダメなのは何故か?

1)大きな流れ方向が意識できない---視野が狭くなる

2)狭い世界に見慣れると、トレンド発生時変動で動揺し小さく利確して大きく獲れない。

3)左側の奥(過去の高安値)が見えなくて、正確なターゲット設定ができない。

4)中・長期足で表示されるインジシグナルが見えない(例えばダイバー、ZIGZAG頂点など)

不都合な点はまだまだあります。

好んで用いる「地合観測」が、1・5分足では無理。

デイトレレベルのシナリオが描けなくて、戦略不足。

「だって、15分足より5分足、5分足より1分足のほうが表示が早い」と思っているあなた。

早い分だけダマシも多く、抜け・反発の確定判断が早くなってヒゲを掴む危険も高くなる。

折角レジサポラインが引けていても、そこで攻防戦結果の判定ミスを犯しては、台無し。

結論、

1・5分足は執行前の最終タイミング取りにちょっと見る程度ならいいが、

常駐させるものではない。

(経験者は語る)




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