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相場の背景を考える

2/22「地合を測る」 http://mazero.blog.fc2.com/blog-entry-1043.html では、

MAの位置データからこれからの方向性を測る方法を紹介しました。

今回は、チャート上に現れるレジサポラインでのプライスの反応を見て、

「相場の背景」を考える、です。


<事実を確認し認識して、その背景を探る>

これはとても大切です、

言葉で言うのはやさしいのに、ほとんどの方が実行できない、

一義的に、ファンダメンタル要因で動くのは周知の事実。

要人発言や雇用統計指標など、結果を受けた市場の思惑で動きます。

初動要因がファンダでも、その後はテクニカルで展開し、レジサポMAXで終わる。

結果でみると総体的にテクニカルの範疇にあり、想定内だったということが多い。

世界的にみて地政学的リスクや社会経済的リスクが高まり、ドル売り傾向の時期は、

その流れに流されやすいものです。


次は、平場での動き。

これが結構やっかいで、慣れないと把握が難しい。

今まで説明してきた「水平線」や「切上げ切下げライン」は序章です。

これらを描いたチャートから、さて、何を汲み取ることが出来るかが問題。

これを察知できるようになると、今後のスキルアップにつなげていけます。


■背景を考えると → シナリオを描きやすい

レジサポの位置がみえたら考えること。

プライスに勢いがあるか否か。

1)トレンド無風のときは、

レジサポに反応して返されているうちはトレンド無風で、プライスが風船のように上下左右の壁に

当たってフラフラと動いている状態を想像して下さい。レンジや緩いトレンドのときがそうです。

プライスの勢いがレジサポよりも弱いか同等の場合はこれに該当します。

「プライス勢い」<「レジサポ強弱」の関係は相対的関係にあり、状況によって変化するため、

説明が難しいです。

2)風船に付いたプロペラエンジンが作動すると、

既存のレジサポなどなんのその、下図の4段階のどれかのカタチで簡単に抜けていきます。

この時がトレンドの発生です。これはボリバンの収縮・拡散で確認できます。

レンジが相当時間続く(収縮期)と次に来るのはトレンド発生(拡散期)。

収縮・拡散は繰り返されるもの。

「プライス勢い」>「レジサポ強弱」の関係

チャートから読み取れる情報は沢山ありますね。


レジスタンス抜け方

(過去記事をご覧ください)

 ※上図のレジサポラインは便宜上水平線にしてあるが、斜めや曲線の場合もある。

 ※基準軸足は決まっていますか?


「レジ・サポを抜けたか抜けなかったか」で、当然結果は180度異なります。

短期足観察ではこの点の判断が甘くなり、失敗の原因にも繋がる。


「相場の背景を考える」とは、

その場の「売り勢力」と「買い勢力」のチカラのバランスを考える事です。

上に行けなければどうなるか?

上伸びを拒否されたら仕方なくヨコヨコか、下に行くしかないですね。

消極的な弱気な展開がこれ。

そしてそのレジ・サポとなる原因根拠が分かっていれば、次の機会に再現性の有無として利用出来る。

一旦は退き、頃合をみて再トライしてくるのか、そのまま失速して逆方向への勢いに転じるのか、

確かな信頼に足る根拠の存在如何が(または、存在を知っているか否かが)トレードを左右します。

根拠なく上か下かを値頃感に任せてレジサポライン上で決行すれば、

それは、正真正銘の「バクチトレード」。

「抜けてからどうする」「抜けなかったらどうする」、決断実行は「事実が確定した」この時。

シナリオを描き執行するのは確認後でも充分間に合うのに、焦ってINしてヒゲを掴んだりする。

方向を確実に見届ける作業がしっかり出来れば、勝率や精度がアップすること請合いです。

抜ける抜けないの条件の整い具合は、MAでも推察が可能。

トレードを丁半バクチにするのか、統計学的に分析究明して学問と看做すのかは、あなた次第で、

個人の自由ではある。

以上文章にして表現しても真髄が伝わるものか、はなはだ疑問です。

レッスンではこの辺りを言葉に出来る分、少しはマシかもしれない。


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