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カイジにみる人生哲学

カイジ「勝つべくして勝つ!」働き方の話 (2013年 サンマーク出版)

ジャンル/啓発本

この本から カイジ にみる人生哲学を考えてみます。

このなかに、次の言葉がある。

「おまえたちは 負けてばかりいるから 勝つことの本当の意味が わかっていない

勝ったらいいな・・・ぐらいにしか考えてこなかった だから今クズとしてここにいる」


FXで負けている割合は全体の9割とも言われる。

結果を残せていない大多数、約9割を「ゴミ!、クズ!」な連中と断言する。

ゴミ同然の皆さん、聞いてますか?(私の言葉じゃありませんよ)

この強烈なことばに反発する人は多いだろう。


著者 木暮太一 氏 は言う。

この社会には、大きなル-ルがあります。

それは、『自由』があるということです。

しかしその「自由」は、競争の中で自分の身を守れる人、自分で自分を成長させられる人しか

手にすることが出来ません。

現代には、夢をみることもせず、行動することも、チャレンジすることもなく、夢の中で生活

しているように「なんとなく」過ごしてしまっている人が多すぎると感じています。

そして彼らは、誰かに騙されたわけでもなく、傷つけられたわけでもないのに、“不幸”だと嘆きます。

〈中略〉

私たちがカイジに憧れるのは、カイジが勝ったからです。しかも、勝つべくして勝ったからです。

ただ単に勝ったからではありません。

勝とうとする強い意志を持ち、勝つために積み上げ、そして最終的に勝つからです。


目次

序 章  今日をがんばった者のみに、明日が来る

      「明日にしよう」というたびに、人生を無駄にしている

      結局、資本主義ではすべてがギャンブル

第一章  勝ったらいいなではなく、勝たなきゃいけない

第二章  カイジが生きる、残酷な社会のルール

      勝っている人だけが知っている、この世のルールがある

      “すべてのコストの積み上げ”がモノの値段になる

      価格の相場を決めるのは「労力」、そこから価格を上下させるのが「メリット」

      給料、人材の評価も“積み上げ”で決まっている

第三章  強者に学ぶ、勝つべくして勝つ思考力

      勝者には、共通する考え方がある

      「ラッキーだったね」と言うな

      教えてもらうには、お金がかかる--教えてもらわなけれな。もっと高くつく

      「お金がかかるから、全部自分でやろう」という病

      「今日」をがんばれるか?

第四章  一流だけに見えている、圧倒的勝利への道

      幸福な人生は、“楽”な人生ではない


夢を持っていたとしても、夢のほうから自然に近づいてくることはない。

夢に向かってまず第一歩を踏み出せ!

FXにも共通するカイジの哲学。


■「ラッキーだったね」と言うな

 結果を出した人に対して、「それはラッキーだったね」と言う人がいます。

こういう人は、一生結果が出せずに終わるのではないかと思います。

 というのは、その人は「その結果はたまたま」と言っているからです。

つまり、それまでの準備、積み上げを考えていない、準備・積み上げをしなくても

結果が出せると考えているからです。

 もちろん、結果は運が大きな影響力を持ちます。つまり、ラッキーでなければ、

結果が出せないのも事実です。

 しかし、寝ているだけで運を引き寄せられるわけではありません。少し怪しい話に

聞こえるかもしれませんが、運は自らの力で引き寄せなければいけないのです。

 以前、ある方が「運(ラック)とは何か?」という話をしていました。

 その方は、運(ラック)とは、「Learning Under Correct Knowledge」だと言って

いました。日本語で言うと、「正しい知識に基づいて学んでいること」です。

つまり、正しい準備をしてきた人に「運(ラック)」がやってくるということです。

これは、本来の解釈ではありません。しかし、運が「勝つ確率」「成果を残せる確率」

だとすると、その確率を上げることができる唯一の方法は、正しい知識を学び、準備して

おくことなのだと思います。その努力でつかむのが「運」だと思うのです。

 準備をしていない人は、目の前に舞い込んできたチャンスを活かすことができません。

準備をしていなければ、実際は、目の前のチャンスに気づくことすらないかもしれません。

 ビジネスでも、誰にでも「チャンス!」だと分かるようなものは、ほぼ存在しません。

そのビジネスを深く理解し、どこでどう利益を上げられるかが分かっている人にだけ、

チャンスがチャンスだと分かるのです。

 自らが学び、知識を蓄えることで、はじめていろんなチャンスが見えてくるのです。

自分が他人からの評価を期待する時には、「結果がすべて」と考えるべきです。

プロセスは関係ありません。

しかし、自分が他人を見る時には、結果だけにフォーカスしてはいけません。

他人を「結果」でしか見ていない人は、本質を見誤ります。

 結果だけしか見えていないと、その結果がなぜ生まれたのか分からなくなります。

そして「なぜオレは結果が出ずに、あいつは結果を出せたのか。あいつは運が良かっただけだ」

と結論づけることになります。そう考えているうちは、自分の思考が止まり、努力が止まり、

足が止まります。

 本当に運がいいだけの場合も万にひとつくらいはあるかもしれません。しかし、ほとんどの

場合、「運がいい」のではありません。結果が出るように積み上げているのです。

その積み重ねが、「運」を引き寄せるのです。

 〈以上本文から抜粋〉

FXにも共通します。

私は、「よく当りますね」と言われるのが大嫌い、と以前から書いてきました。

ですから他人が使う「よく当る」という言葉自体に嫌悪を覚えます。

相手は賞賛の意を込めて何気なく放った言葉なのもよく分かっています。

しかし、受け止める側としては、どうもしっくりこない。

たまたま運が良くて勝ち得た利益ではない。

たまたまラッキーで、勝率90%が何年持続するでしょうか。

「FXは予想が介在するギャンブルではない」「こちとら予想屋じゃねぇ!」と。

勝つには勝つ理由があり、負けるのには負ける理由がある。

勝つ方法は何万通りもあるが、負けるのはたったひとつの理由。

「資金管理---ロスカット」いわゆる「自己管理能力」です。

負けてる人は、勝てるような努力を積み重ねてこなかったからでしょ。


FXで結果を残せるよう、正しい知識を吸収し、コツコツと積み上げていきましょう。


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