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FXの流れ-大枠を捉える

「FXの値動きは不可解だ」というのが大方の意見です。

特にポンド系は値動きが荒く突如反対方向へ伸びたりします。

ボラが高く、エントリーした瞬間に逆行し損切りさせられた経験者は多いはず。

しかし、大口投資家のおもちゃにされた格好の、「殺人通貨」の異名を持つポンド系通貨には、

短時間で大きく稼げるという魅力もあります。

そんな訳でポンドドル対応の視覚で、チャートを構築してみました。

ポンドの「一方向に動いたら、その方向に動き続ける」という特性をチャートに組み込む。

どの通貨にも共通するのは、「上下動しながら一定の方向へ伸びていく」こと。

伸びて返され、抜けて反発。いわゆるジグザグ運動の繰り返しです。

反応を示すポイントには、一体何があるのか?

プライスの動きを捉える方法を考えてみたことがあるでしょうか。


■1日の値動きには参加者の関係上、許容の可動範囲があります。

ということで、

可動領域の大枠を捉えるのに便利なPivot(前日の高値、安値、終値の平均値)は不可欠です。

欧米を含め参加者の多くが観察しているのと同じ目線に沿っていれば間違いなし。

これは、前日の値動きから当日の値動きの範囲を予測しようというもの。

  前日の安値から当日のPivotまでを“買い圧力”と認識し、
  前日の高値から当日のPivotまでを“売り圧力”とする。

  (計算式などの詳細は他のサイトに譲ります)


■Pivotを挟んでS1とRIの間で動く「レンジ相場」

■R1をブレイクすればR2まで、R2をブレイクすればR3までという「トレンド相場」

Pivotを通してみると可動レンジ枠が見えてくるはずです。

この大枠を見据えたうえでトレードに臨むことがとても大事。


ご存知のように、Pivotには、従来型とフィボ適用型があります。

PivotレベルやS1~2・R1~2は両者ともそう違いはないものの、S3・R3では大分異なってきます。

フィボ値を適用するものでは、外側の値には開きができて当然。

「動いたらその方向に」というポンド系通貨には、ブレイクに備えて従来型Pivotが役立ちます。

小動きの時はフィボPivotのほうが適しているかもしれません。

ということで、両者の利点を取り入れたMIX型を作ってみました。

20180430-1.jpg

Fibo型Pivot

20180430-2.jpg

FiboZone_Pivot

20180430-3.jpg

従来型Pivot

20180430-4.jpg

MIX型Pivot


先週金曜日のGBPUSDは英)GDP指標発表があり、大きく下へ動きました。

FiboZoneのPivotでは下限目安が測れませんが、従来型Pivotでは可能です。

図中に示したように、レンジ相場はS1とR1の範囲内で上下を狙い、ブレイクはS1・R1抜けに

追従するというのが基本パターンです。

相場の展開想定をするうえで、一定の上下Box枠を大きくみていくのは大事なことです。

その範囲に収まるレンジなのか、枠をはみ出るのかは、誰にもわかりませんが、

追従する見極めポイントとして重視し、その方向へ追従するのは誰にも出来ます。

Pivot Levelを跨いだ「S1~R1の間」をどのようなものとして捉えるか。

相場攻略に欠かせない視点です。



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