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通貨比較チャートで監視する訳

複数の通貨ペアを観察することで、より多くのチャンスを発見することが出来ます。

「自分はドル円しかやらない」とか、「ポンド系はボラが大きいので自分に不向きだ」とか、

偏見と思い込みで食わず嫌いをして通貨ペアを決めていないでしょうか。

ビギナーの時期は一つのものに決めてトレード勉強するのもいいでしょう。

プライスの動きを知るという意味では。

しかし或る程度慣れてきて要領が掴めたら、多くのものを観察することをお奨めします。

ひとつに拘ると、トレンドを待ちきれずに極小レンジに手を出して痛い目に遭うなど、

ヘマをやらかすことにもなりかねません。


■比較することの意味を考える

多くの通貨ペア観察は無理!と決め付けない。

全ての通貨をトレードの対象にする目的で眺めるのではないと割り切ってもよい。

それでは、何のために多くを見るのかといえば、米ドルの強弱・動きを知るためです。

基軸通貨である米ドルとユーロの関係が分かれば、他に及ぼす影響も分かるというもの。

最初は米ドルとユーロの強弱関係だけでもいいでしょう。


USDJPY × EURUSD = EURJPY

USDJPY × GBPUSD = GBPJPY

USDJPY × AUDUSD = AUDJPY

この関係性と相互の動きから、ドルストレートが有利かクロス円が有利かが判断できます。

例えば、USDJPYとEURUSDが逆相関ならEURJPY(クロス円)は揉み合いだし、

同期しているなら利が延びて狙い目となる。

「クロス円が好き」という好みだけで選択すると、揉み合い相場で利が伸びないこともあります。

(ここまでは常識のハナシ)


また、NYダウにも注意を配うと更にいいですよ。

例えば今週7/19(木)からのドル円の急落巻き戻しは、数時間前に掴んでおりました。

20180722-1.jpg

その根拠はといえば、

NYダウはテクニカル上、ワンツースリーの機能が予想されていました。

陰線確定が7/19, 11時の足。

20180722-2.jpg

またドル円の下落始まりは7/19, 22時の足。

Wトップを作りネックラインを抜け、更に続けて直近安値も抜けていきました。

テクニカルの流れに沿った展開となっています。

113.00を付けたところからの160pp急降下。

現在は5/21の高値でストップ状態。

20180722-3.jpg

今回は明らかにNYダウの動きが先導し、数時間後に為替に影響を及ぼしています。

EURUSDやその他通貨ペアは米ドルの変化(売り)をまともに表現してくれた訳です。

為替の方向性をキャッチするうえで、多角的な観察が欠かせないことが理解できたと思います。


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