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FXと洞察力

或る通貨ペアチャートを観察するに当り大きな時間軸から小さな時間軸へと眺めていくのですが、

例えば日足チャートと4時間足チャートを、そして1時間足と見て、普通ならそれらを互いに関連

付けて各時間足のトレンド方向を見極めるはずが、4時間足チャートと1時間足チャートを全く別物

として認識してしまう方が少数いることも確かです。

関連付けて考える連想力が欠如している。

絵の具の赤色と白色を同量混ぜ合わせると何色になるか、を頭の中で想像することが出来ない。

理屈では分かっていても色として浮かんで来ない。

チャートは図形です。

図形として脳に認識させるためにラインを引くわけで。

これでチャートパターンを知り、次なるカタチを連想していく。

誰もが無意識に行える単純行為でも、実際これが出来ない方も少数おります。

どうしてもFXをというなら、裁量トレードを諦めて「自動売買」の手もあるにはあるが、

自動だからと言って機械に100%任せっきりでいいわけでもなく、時々に合わせてパラを調整し、

稼動させる時間帯を考えるなど、細かな配慮が必要になる。

「気配り・目配り」が出来ない性格の人にはやはり使いこなせないのではなかろうか。


観察力不足を省みないで、その原因を突発的な不慮の事故のせいにしてしまえば、向上しない。

アンテナを敏感にしていると大方の予兆を察知できるものなのですが。


今週月曜日(10/1)NY時間のGBPCADで下降トレンド中に爆上げがありました。

20181003-1.jpg


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ショートでトライしていた或る方が切られ、大きな損失を抱えて言った一言。

「要人発言か何かがあったので仕方ない」と。

果たしてそうだろうか?

検証してみると、この位置は日足BBマイナス3σの上で、何があってもおかしくないところ。

大きなサイクルでは未だ下値を見込めるものの、順調に下落トレンドを突き進む場所ではない。

おまけにリトレース161.8%付近ときている。

20181003-4.jpg

更に事前にダイバージェンスが出現。

(15分足)

20181003-5.jpg

これだけ条件が揃うと危険水域。

リスクを察知できないほうがおかしいよ。

ボリンジャーバンドやダイバーを確認したのか尋ねると、「見ていなかった」とのこと。

あれあれ、勝つ資格を自ら放棄している。

「要人発言か何かだから仕方ない、事故に遭ったようなもの」と高を括り、経験から学ばない。

当然守るべきテクニカルの基本を無視して、負けるとファンダメンタルのせいにする。

自分に都合よい原因を探して逃げ、反省しない。

何度同じ失敗をするのだろうか。


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