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初歩的な話

「安値圏で買いを仕込み、高値圏で売る」

「高値圏で空売りを仕掛け、安値圏で利確(買い)する」

この言葉は為替取引の成道として定着してきました。

FXを評論家の立場で語るとすれば間違っていません。

しかし、これを日々の常識としてやれば失敗しやすい。


ここで言っているのは「高安値圏」のことで、単純な「高安値」ではない。

これを勘違いして、「安値で買い、高値で売り」を行えば単なる逆張り行為で、リスクは大きい。

その日の安値が全体で見ればまだ「大局的な安値圏」でないなら、更なる安値更新も当然ありうる。


「安値で買ったものを高値で売る」(その差が利益)

この考えをもとに、

「直近安値でロングでIN」して勝てるだろうか?

答えは、レンジ相場ならOKで、トレンド相場ならNG。

直近安値が最安値とは限らない。


日本語は難しいもので、

時折、「買う=購入」を意味し、「買う=ロングポジション取得」を指すとは限らない。

「ショートポジション取得」を「買う」と表現したりもするからだ。

「手に入れること」を「買う」と言ってしまう曖昧さが日本語にはある。

厳格な使い方が要求される。


「高値で売り、安値で買う」 逆張り思考 → レンジ相場

「高値で買い、安値で売る」 順張り思考 → トレンド相場

「高値で・・・」というのも曖昧だ。


厳密に言うと

「高値を越えたら買い、安値を越えたら売る」

「高値を越えなかったら売り、安値を越えなかったら買う」


「直近高値に近づいた、ちょうど高値にタッチした」→「多分反発して下だろう」→「ショート」

「直近安値に近づいた、ちょうど安値にタッチした」→「多分反発して上だろう」→「ロング」

「たぶん・・・」でやっていると勝てない。

憶測や期待に満ちた偏見でバイアスの掛かった尺度、すなわち歪んだ値頃感があるうちは、

正しいチャート観察は出来ません。

値頃感を断ち切るには、具体的な根拠を発見することで克服できる。


順張り・逆張りを論じるのは不毛かもしれない。

ただただ、足が確定して動き始めたところで追従することを心掛ける。

進む方向を正確に見極められれば、ドテンも逆張りもなくなる。

プライスの動いていく方向が常に正しく、それに従えば順張りと言える。

高値ピークアウトでショートしても、それは逆張りSドテンではなく、値が下降すれば「順張り」。


動く前に仕掛けるのか、動いてから仕掛けるのか、

動く前に仕掛けようとするから難しくなり、バクチになる。

レジサポライン上、レジサポゾーン内で焦って執行しない慎重さが大切です。

とにもかくにも見極めること。

見極めに時間を掛け過ぎるとチャンスを逃す。


レッスン生募集4




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