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フクシマへの思い

私の亡父の出身地は福島県郡山市です。
そのため親戚が郡山市・福島市・白河市などに点在している。
馴染みのある観光地も多く、家族旅行などで猪苗代湖や会津磐梯山にはまめに出かけて来た。

親戚筋の話によると、昨年の福島原発爆発事件以来様相が一変したという
福島産の農産物や魚介類は言うに及ばず、産業も全く奮わない。
全般に亘り大打撃を被っている現実がある。
観光客の激減に加え、県外客の『フクシマを見る眼』が変わったというのだ。

福島県民の意識は冷静だ。
安全な原発と言って騙された思いは強い。


まず、行政・政府に対する不信感はかなりのものがある。
放射能汚染に対し何もしようとしない東電・民主党政府、政治への怒り。


それに、国民全てに対する一味違う思い。


『絆』『がんばろう日本』『復興支援』などの聞こえのいい言葉の裏に隠された打算に、気付いている。
米は買い叩かれて、ブレンド米として汚染度を低くして市場へ堂々と出ている。

(業者が買える数値は補償対象にはならないが、実際はかなりの数値。これが出て行く。)


『可愛そう』と同情されても元には戻らないし、
首都圏の電気を賄ってきて、地元だけがリスクを背負う理不尽にやるせない思いだ。


『都会の人間は福島県民のことなんか、ひとつも思っちゃいないだろう』
『1年過ぎたらフクシマは他人事、過去の出来事で終りにされる。切捨てられる。』
未来に対して絶望を抱いている年配者は多い。諦めだ。


『除染作業なんか、やってもホントは無意味だけど、やれば県外者に対して一応安全をアピールできる』。
政府のパフォーマンスを見抜いている。

『可愛そう』とは思われたくない。同情などはいらない。


それにしても線量計の値が高いが。
これは禁句。
みな知っていて、触れようとしない。一様に黙る。


『じゃ、どこで暮らせばいいの?』
『知らん振りして誤魔化すしか、生きる道はないんだ。』
『福島が安全なんて誰も思ってはいないョ。だけどここで生きるしかないのョ。』


ひとり絶句、二の句が出ない。
全国の皆様、他人事で済まさないで下さい。

お願いします。


政府の『安全です』という言葉、信じられますか?

40年を経過した原子炉、耐震・防波堤・電源確保はこれからやります、で安全でしょうか?

何も対処されていないのに、やります計画だけで、政府は安全ですと言う。


歌手の松山千春は原発推進ジャーの発言をしているが、現実を知らない。



http://www.asyura2.com/12/genpatu23/msg/140.html

首都圏の土壌汚染深刻 35地点でチェルノブイリと同レベル


原発推進派の方は、今すぐ最寄の原発の隣に住民票移して下さい。

地産地消です。都会に原発を移動して下さい。そうすれば産業も持続します。












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