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追従のための手法1

2019 年 2 月 1 日 23:22 JST
THE WALL STREET JOURNALより転載

 米労働省が2/1日発表した1月の雇用統計によると、非農業部門就業者数(季節調整済み)は
前月比30万4000人増加した。就業者数は100カ月(8年4カ月)連続で伸びた。

 失業率は4.0%と、歴史的に見ると依然として低いが、昨秋記録した49年ぶり低水準の3.7%
からは上昇した。同省は先月の政府機関の一部閉鎖を要因に挙げた。

 民間部門の平均時給は前年同月比3.2%増。ここ数カ月は2009年に終わったリセッション
(景気後退)以降で最も大きく伸びている。

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米国の雇用状況は現在も良好な状態が続いているようです。

前回のリセッションから10年目の今年は、周期説からみても要注意、心して掛かるべきでしょう。

昨年の夏頃ブログで「失業率が最低レベルに達した半年~1年後に不況が表面化する」と書きました。

当方の見立てでは昨秋確実にリセッション入りしています。

ブレグジットの行方次第では、1929年の世界恐慌同等それ以上のパニック相場になるかもしれない。

不況に着火拡大すると、中国不動産バブル・ドイツ銀行へ波及、ドミノ現象で次々と連鎖崩壊へ。

楽観視せず、悲観的予防措置を踏まえて見渡せば、正にピンチがチャンスとなり得ます。

大転換の前兆として「大きく下げ、大きく戻す」。大方はこの目くらましがあることで方向感を失う。


目まぐるしく動く相場環境には、どういう思考が適しているのかについて考えてみます。

1)長時間ホールドしない

 具体的には、各市場時間セッションを区切りの目安としてその時の波に逆らわないこと。

 方向誤認があったときは速やかに撤退し、1回の建玉に強い拘りを持たない。

 リスクリワードルールを守り、決められたエントリーポイントを狙い、淡々と機械的にIN・OUT。

 心構えとしてはスキャル感覚で臨み、レンジを前提に展開を組み立てる。

大きな下落波だからと言って常に下げている訳ではありません。その途中には必ず上昇局面もあり、

ジグザグを繰り返すもの。慣れない方は「そろそろ感」を発動せずに、信頼のおけるラインに従うべき

です。

2)自分で決めたエントリーポイントの絞り値を狭くする

 再現性のある場所が何処であるかの見解は各人により分かれるところです。

 個人的には、上下見極め用にMA20を使っていたなら、MA10→MA5にしたり、

 ヒゲ同士で結んでいたラインを「終値」にするとか、加熱度の日足・4時間BBを1時間BBにとか。

 観察足を一段落とす、など。 

 判断する視野を絞って観察してやることで、より繊細な動きが把握出来ていきます。


【市場展望】

「節分天井彼岸底」(2/3~3/24)という転換アノマリーがあります。

NYダウは、昨年末安値からの上昇にやや戻し過ぎの感が漂い始めてきました。

下降トレンド確定にはまだ至っていませんが、再上昇し二番天井の形次第で変調の兆しとなるかも。

ユロドルは11月から上下300ppの大きなレンジ幅での展開で、2月からは下降の波。

ユーロ弱のための一方的なドル買い。

ユロドルが下方向へこれだけ動いてもドル円は110円の上値を越えることが出来ません。

そろそろ転換上昇のサイクルへと変化してもよい時期に差し掛かっています。

ドル円は、日経平均が20,300円台まで下げた手前、円に弾みが付かずに110円近辺でのレンジとなっ

ています。ガラッとくる可能性大で週明けの動きに注意。

来週はドル売り基調に転換する流れのため、クロス円通貨は東京時間帯・欧州時間帯で方向を変える

難しさが伴い、短期の指標に合わせての追従がベスト。

ポンドは何度も報告している通り、年初安値からの戻りに一定の収束感あり、現在は下目線ながら方向

感に乏しい展開です。週足20を割ると一気に下へ。

 

以下実際のGBPUSDチャートを見て若干の説明を付け加えます。(細かく獲りに行く方法の一部)

長くなったので次頁に移行します。


レッスン生募集4

〈記事番号:1201〉


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