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単一ロジックでは勝てないFX

長年の経験上、はっきり言って「FXは ひとつのロジックだけで勝ち続けることは出来ません」。

ひとつの視点からの観察で事足りるなら、それは表面上シンプルで実に好ましい。

しかしその後ろに潜む「背景情報」が観察できず、思考をより複雑にしてしまう弱点を持つ。

見えない恐怖への邪推が脳内に葛藤を生じさせると、人は機能停止に陥るものです。

聖杯探しへ旅立つ方々の経緯はこんなもの。

 ・ダウ理論だけ → 精度的に甘い、

 ・ラインだけ → まだまだ曖昧さが残る、

 ・ボリンジャバンドだけ → 全然ダメ、---逆張り使用などもっての外、

 ・Pivotだけ → 同上、

 ・フィボナッチだけ → 同上、

 ・オシレーターインジだけ → 同上、その他諸々。

全てを否定している訳ではなく、単体のみではFXの多々ある場面で合格点は取れないということを

言いたいのです。全てに共通して存在する「一長一短」を理解したうえで適材適所に使うのが理想。

評価60点のものでも複数使用することで長所が短所を相互扶助して総合評価点を上げられる。

複合的に使うことで「根拠としての追認作業」が容易になり、自信を持ったエントリーが出来る。

物事を単眼で見るのでなく複眼視することの重要性をこれまでも強調してきました。

インジやロジックは表示の有無を問わず脳細胞に刷り込みたいものです。

1)単一ロジックだけなのに時間軸を変えると流れが把握できなくなる

2)二つ以上のロジックをミックスすると混乱してしまう

3)チャートの流れを図形化して読み取れない

こういう方々はまだ未熟なレベル。「習うより慣れる」ことで越えられる。

矢印サインの出るインジロジックは便利に見えても本当は好ましくありません。

(EA化プログラム作成にあたりサインを表示させた経緯もありましたが、自由裁量トレードでは不要)

自分で考えることを省くといつまでも上達しないのです。(矢印サインは偏見を植え付けます)

いわゆる聖杯はインジケーターにあるのではなく、自分のアタマの思考回路にあるのです。

インジは、変革から発展途上にある者にとっての見えざる方向を指す一時の良き道しるべ。

克服したら消えていくもの。(表面になくても内面にいつもある)

トコトン自分と向き合い、自分の欠点を知り、越えていくプロセス。

この厄介な作業なしでは理解は深まりません。

短期間ですが 孤独な努力が必要になります。(皆さんここでくじけてしまう)

FXを始めて4年・5年過ぎると、知識量は確かに増えるでしょう。

そう 枝葉の部分は膨大な量になる、でも全体が見えてこない。

それで自己内面における整合性がとれずに不協和音を発して内部崩壊してしまう。

己の短所、自発的に気付きを得るのは至難のワザ。

自然の摂理を読み解くロジックに関する教材が存在しないため、迷路に入ると抜け出せない。

(長年もがき苦しんでおられる方、当ブログから吸収してください)

でも 他人に指摘されると「プライドが許さない」とくる。

与える側にとってデリケートな部分でもあります。

耳障りのいいことば、楽な手法に魅かれ、面倒なものや苦しいものに背を向ける一般人。

カンタンに手に入れたものはカンタンになくしてしまう。

そろそろフツーの考えから卒業しましょうよ。

でないと、全財産が消えてなくなるよ。


レッスン生募集4

〈通算記事番号:1227〉



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