ATRバンドの補足
昨日は加熱度MAXを知るためのインジ、ATR_Bandsを紹介しました。
上限下限に疑問が生じたら当ててみるのも良いでしょう。
ただし4時間足以上での使用をお奨めします。
同じ名称でもエンベロープ仕様のものだったりで、検索してもヒットしないかもしれません。
興味のある方にはご連絡頂ければEXファイル差し上げます。(自己流にチューニング済み)
話のついでに、似たもので、i-Regr.mq4 とか Center of Gravity.mq4 などの回帰曲線あります。
個人的にはこういったトレンド系インジは後付けになりやすく、感心しません。
(方向の目安やチャネルを曲線化したもの程度とするなら多少の価値はあるでしょう)
パラ設定次第では使えるのかもしれませんが、転換ポイントでどのように見せてくれるものかの
検証はやっていないし未知数です。(後で見るときれいにまとまっているので聖杯かと錯覚します)
過去に検証をしたような記憶があるので、この記事も「久々に---」シリーズの仲間入りかも。
図はドル円、4/10(水)には月足20+週足20の重なり、WeeklyPivot S1に阻まれて上昇。
上昇後、112.00の壁でもたついています。
これから日米貿易関税協議がスタートすることを考えれば、ここで限界のような感じ。
Center of Gravity.mq4の回帰曲線は、いらぬ先入観を植え付けるのではないかと危惧します。
自分のアタマで考え、手でラインを引いたりと、地道な作業でスキルはアップするもの。
ただ、加熱度を測るにはATR_Bandsは有効です。
4時間チャートでMAXを知り、任意ライン、チャートパターン(Wトップ、Wボトム)でMA20の位置か
ら仕掛ける。これだけでも攻略は可能です。
ボリンジャーバンドとの組合せ↓(上下MAXを知る目的のみに使用)
視覚的に煩いでしょうか。(片方を表示非表示できるものにするとよい)
ポンドドルは若干の下向きを保って揉み合いで動かなくなりました。まさしくニュートラル状態。
下の図はFOREXで行った推移動向。ニュージーを除きショートポジが目立ちますね。
MA三段活用理論、MA1追従理論、サイクル理論、独自アルゴ理論、ピッチフォーク理論
さまざまな隠しワザとインジを駆使してビギナーの壁を超える---
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