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ダイバージェンスの罠

1970/01/01の期日で残っていました。
おかしなことがあるものです。お騒がせしました。
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ダイバージェンスの罠
今日は「ダイバージェンスを観察するうえでの注意点」について説明します。
ダイバージェンスは先読みのできる貴重な存在ですが、見誤るととんでもない失敗をします。
何処まで続くとも分からないトレンド途中に、ダイバー出現を見て「ここが底(天井)だ!」と決めつ
け、カウンターを狙ったものの期待が外れ、まだ継続途中だったりして、ズルズルと引きずられ「騙さ
れた!」と思い知る。これを何度か繰り返しているうちに大損をするハメにも。
モメンタムが強いトレンドでは、ダイバーが出現してもこういうことになり兼ねません。
この経験をした人は「ダイバーは使えない」と嘆いて不信感を抱き、捨て去ってしまう。
インジが不適当なのではなく使い方が安易過ぎるとこういう結果になるので注意すべきです。
ダイバージェンスは多くのオシレーターインジで確認できるものであり、メインチャートのプライス観
察だけでは到底知り得ないものです。
ダイバーとはご存じの通り、オシレーターインジと表示プライス間で生じる逆行現象のこと。
(ダイバージェンス、コンバージェンス、共に各種の異変を表すのですが、ここでは詳細の説明は省き
ます。また計算式を理解したい方は他のサイトで確認してください)
サブチャートのオシレーターインジなら、MACD・RSIなどその他多数のもので確認ができます。
当然パラ値次第で見え方も変わりますね。(最初はデフォルト値で慣れるといいでしょう)
15分足以下の短い足で出現したダイバーでも逆行現象として表されるなら、データ的には正しいので
すから無視はできません。この場合は時間に応じた制限付きという前提条件があることを忘れてはいけ
ません。また15分足のダイバーと4時間足のダイバーとでは当然認識の仕方や扱い方が異なります。
短期足のそれは「一時の逆行」であり、長期足では「トレンドの転換示唆」(あくまでも示唆)。
短期足の場合は数回のダイバー出現を経てから、やっと本格的な逆行に巡り合うことも稀ではない。
ダイバーに騙されるのは、短期足でばかり見ているからです。
長期足ほど信頼度が高いと言えます。それは可能性を含めてという話。
素人の感覚で導かれる「底値や天井」(値頃感)ほど当てにならないものはありません。
将来の再現性掌握のためにも漠然とした経験値でなく、テクニカルデータとして蓄積すべきです。
そして、これ単体で判断するでなく他のものとの併用観観察がお勧め。
他のものとはインジだけでなく、チャートパターン認識をも指します。

現在の相場状況をGBPJPY4時間チャートで大きく見ると、
20190808-1.jpg

20190808-2.jpg
加熱度の分かるRSIを例にすれば、レベル30以下「売られ過ぎ」範囲に突入したら、それでお仕舞とい
う訳ではなく、再度安値トライして二番底を確かめに行くことも十分にあるのです。
こういう経緯が結果的にWボトムを形成することにもなり、或いは切下げラインやネックライン越えに
失敗すればさらには下降継続にも繋がります。
20190808-3.jpg
今週に入りGBPUSD・USDJPYは下を狙いながらの持合い相場、その影響でGBPJPYは130.0-128.0間の
レンジ状態です。1時間足ではダイバー頻発。
20190808-4.jpg

まとめると、
1)短期足ダイバーは「一時の逆行」---長く持ち過ぎると損失のリスク大
2)長期足ダイバーは「トレンド転換の兆しで、反転を約束するものではない」---あくまでも可能性
3)水平線や切上げライン、チャートパターン思考を組み合わせて判断する
4)相場の加熱度、通貨の強弱を参考に、総合的な判断を
以上簡単に記載してみました。

MA三段活用理論、MA1追従理論、サイクル理論、独自アルゴ理論、ピッチフォーク理論
さまざまな隠しワザとインジを駆使してビギナーの壁を超える---
レッスン生募集5
〈通算記事番号:1323〉

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