常にエリオット思考で
手法について - 2019年08月17日 (土)
チャートを見るにあたり、エリオット思考で観察できるかどうかは重要です。
平たく言えば「プライスの動きを波と捉える」ことが出来ているか。
個人によりしばしば波のカウント方法が異なり、フィボナッチ同様懐疑的に受け取られたりで、
万人に共通するものとして浸透していないのは残念なこと。
初歩的に「波と捉える」ためのツールが、ZIGZAG。
このジグザグ線を常に意識すると、次の展開が開けてきます。
いずれかの時間軸において何らかの規則性が内在するし、これに気付けるかが勝負となる。
推進波にあっては5つの波が想定され、現在地が何処に位置するものかにより、次の展開を察する
ことができ、調整波では3つの波が推測可能となる。
使いようでダイバージェンス同様に先読みの便利なツールとなります。
<個人的な定義付け>
●第1波---切上げ切下げライン抜けまたはネックラインを越えた波を第1波と看做す。
●第3波---第1波の高安を100%としてフィボ裏当て161.8~176.4%を第3波の頂点と看做す。
●揉み合いやトライアングルが確認できたら、そこは第4波であることが多い。
波の見分けが困難な場合、上記の仮定を採用してやることで暫定的な対応ができます。
※エリオットカウントは日足の場合基本的に終値。日足以下ではヒゲ含みでもOK。
※この定義は波のカウント基準であり、エントリーポイントはこれとは別の課題です。
MA三段活用理論、MA1追従理論、サイクル理論、独自アルゴ理論、ピッチフォーク理論
さまざまな隠しワザとインジを駆使してビギナーの壁を超える---
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〈通算記事番号:1329〉
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