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常にエリオット思考で

チャートを見るにあたり、エリオット思考で観察できるかどうかは重要です。

平たく言えば「プライスの動きを波と捉える」ことが出来ているか。

個人によりしばしば波のカウント方法が異なり、フィボナッチ同様懐疑的に受け取られたりで、

万人に共通するものとして浸透していないのは残念なこと。

初歩的に「波と捉える」ためのツールが、ZIGZAG。

このジグザグ線を常に意識すると、次の展開が開けてきます。

いずれかの時間軸において何らかの規則性が内在するし、これに気付けるかが勝負となる。

推進波にあっては5つの波が想定され、現在地が何処に位置するものかにより、次の展開を察する

ことができ、調整波では3つの波が推測可能となる。

使いようでダイバージェンス同様に先読みの便利なツールとなります。

<個人的な定義付け>

●第1波---切上げ切下げライン抜けまたはネックラインを越えた波を第1波と看做す。

●第3波---第1波の高安を100%としてフィボ裏当て161.8~176.4%を第3波の頂点と看做す。

●揉み合いやトライアングルが確認できたら、そこは第4波であることが多い。

波の見分けが困難な場合、上記の仮定を採用してやることで暫定的な対応ができます。
※エリオットカウントは日足の場合基本的に終値。日足以下ではヒゲ含みでもOK。
※この定義は波のカウント基準であり、エントリーポイントはこれとは別の課題です。


MA三段活用理論、MA1追従理論、サイクル理論、独自アルゴ理論、ピッチフォーク理論
さまざまな隠しワザとインジを駆使してビギナーの壁を超える---
レッスン生募集5
〈通算記事番号:1329〉

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