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ワンデーリバーサル思考

今日の話はビギナーには少し難しいかもしれません。
しかしこの思考を知っておくと、上下に振ってくる局面でも迷わないで済むし、天底を掴んで大失敗す
ることも減るはずです。
結構重要です。
まず、「ヒゲの扱い」---ヒゲと認められるにはその足の確定を待たなければなりません。
確定時間は観察している時間軸により決まっていますね。15分足なら15分、1時間足なら60分、日足
なら1440分、このことです。
足の確定を待ち、その配列や形状から次を推測するのが「プライスアクション戦略」。
(包み・はらみ・コマ足・カラカサ・トンカチ・持合い十字、その他)
この難点は、時間足が大きくなればなるほど1本確定の待ち時間が長くなり、気長に待つ心と時間の余
裕を有し、睡眠を削る体力と集中力を兼ね備えた超人でなければ続かず、音を上げるということ。
常人にはとても出来るものではありません。流れのゆったりとした4時間足や日足でトレードする場合
上下攻防箇所でズルズルと判別が付かない時に待機にじれて見切り発車したりのヘマをしでかす危険も
あるので、デイトレ前提では15分や1時間が限界でしょう。
日足・4時間足でのラインだけのトレードは曖昧模糊な手探りであり振れ幅が大き過ぎ、バクチに近い
ものだと言いました。ポンド系ではほぼ上手く行きません。
プライスアクション狙いも同様に、足が確定して分かるという点では残念ながら「後の祭り」的な要素
が盛り込まれてしまいます。
では「後の祭り」にさせないためにはどうしたらいいのか。
日足でなく4時間足に落としたプライスアクションにしても明確とは言い難いし、どの局面でも通用
るものでもなく、短期足でのそれは根拠が弱くなります。
で、やはり「ワンデーリバーサル思考」。
日足1本の確定を待って、足の形状が出来てから次の足を見て判断しても構いませんが、デイトレの場合
チャンスはそこにはなく、大衆が危険だと感じ尻込みするところにこそ存在するもの。
日足ヒゲとワンデーリバーサル
まず最初は、当日始値からの陰陽転換ポイントでの抜け反発確認を待って仕掛けること。
これが基本。
慣れたら4時間足に落とし、同様の思考で、4時間足の始値で狙うのもアリ。
この場合細かな動きが見え過ぎるため、トレンドの方向意識を失いやすい点に注意して、上位の流れに
逆らわず追従していく。
日足ヒゲの先端部分で決断し見切るには「過熱度」の測定が必要になります。
長期足のATRバンドのMAX状態や、BBバンドでの位置、Pivotでの判断、アルゴ認定、RSIでの売られ過
ぎ買われ過ぎ、ダイバージェンス表示、チャートパターン等、様々な観点からの判断で見えてきます。
多過ぎて分からないと思われるかもしれませんが、慣れれば大丈夫。
そして短期のタイミング合わせをしてエントリーすることでロスカットされるリスクも減る。
継続性と再現性・優位性を狙うのがトレードですが、反転ポイント狙いは継続性の断ち切れる場所であ
り、特徴のある動きをするものです。ここは往々にして素早く動くので見とれていると静観して終わっ
てしまい手出しが出来ないことがあります。
当日始値や4時間足の始値といったポイントに絞れば、要点が更に明瞭になってくるでしょう。
手法の引き出しのひとつに、あれば重宝する思考の紹介でした。

レッスン生募集6
 〈通算記事番号:1435〉
ブログ通算番号を照合したら1435でした。

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