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インジの存在意義

例えとして、基本となる移動平均線が20でなければならない理由は何処にもありません。
21でもいいし、25でもいい。極論を言えば、何でもいい。
モノを測るには、基本となる各人共通の一定の尺度が必要です。
魏志倭人伝に書かれた邪馬台国への距離、当時は人間の歩幅だったりする。
(一里を何歩とするかは諸説あり)
なまじインジの知識があると、細かな違いに執拗に拘るお方も出てくる。
インジが何のためにあるかを忘れて大局をそっちのけに…、こんなことにならぬよう注意してほしい。
些細なことに拘るくらいなら、いっそのこと何も表示させないほうがいいのかもしれません。
「どのインジも単なる目安だ」という、当たり前のことを容認することで、フルに活用ができるはず。
偏差値教育の弊害が垣間見える瞬間です、高度な教育は受けているが全体が見られていない。
チャート観察でのインジ適用には「柔軟さ」が求められます。
1個1個のインジに緻密さと精度の高さを求めるより、一塊のインジ群の発する全体としての言葉を受け
止めることに集中する。1ケで100点付けられる万能インジ=聖杯は存在しません。
みんな一つ一つ長所短所があり、各々に特徴があります。同類のものを複数表示しても意味はありませ
んが、異なるならそれなりの意味はあります。短所を補うフィルター機能を相互に働かせ、全体を捉え
て最後に判断を下すのは自分自身。これは、インジの命令に服従することではありません。
自分の都合で、便宜的に恣意的に、一定の目安として表示するインジ。これ以上でも以下でもない。
己の期待方向に結果を導く力はなく、現状を正確に教えてくれるだけ。過度な期待は宜しくない。
「インジに騙された」とか「これは使い物にならない」とか、お里が知れます。
インジの存在意義と見方を穿き違えている方が未だ少数いるので、一言添えます。
この議論はもういい加減やめにしましょう。

BBインジ
次の記事は「GBPUSD展望」です。

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 〈通算記事番号:1532〉

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