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MACDにMAを加える効能とは

今日は「MACD」についての話をします。
MT4インジのなかでもボリンジャーバンドと並んで有名なものにMACDがあります。
インジ使い始めの頃は「何て役立たずのインジだろう」というのが印象でした。
プライスの動きに比べて遅いし、パラ値をあれやこれや試してみても、どうやってもタイミン
が合わない。シグナルラインとのゴールデンクロスやデッドクロスばかりを追いかけていた
んですね。それで、タイミング部門は「RCI」の方が数段優れているとして目先を変えたわけ
です。しかし深掘りしていくに従い、徐々にMACDの凄さが見えてきました。
インジはどれも、使う側のレベル次第で何にでもなる。
自分の力量不足が原因で使いこなせなくて、スポイルしちゃった訳で、反省しています。
まず「パラ値」、最適なものを四苦八苦して探し回り、やっと出会えたのが現在のもの。
(デフォルト設定では上手く行きませんので)

■MACDデフォルトパラ値の意味
MACD = 12日EMA-26日EMA
シグナル = MACDの9日EMA
※計算式の詳細は他へ譲ります。

そして更に、MACDにMAを1本加えることで見えてくるものがあります。
※この移動平均線は、観察表示時間足の移動平均線ではなく、MACDの値に対しての移動平均線になっています。

それは、
1)トレンド方向が分かる
2)V字反転かN字反転かが分かる

これは凄いことです。
気付かなければ宝の持ち腐れ。

現在のGBPUSDチャートで説明すると、

1)トレンド方向が分かる
 MACDとガイドラインがMAの上に位置していればアップトレンド
 MACDとガイドラインがMAの下に位置していればダウントレンド
20200811-1.jpg

2)V字反転かN字反転かが分かる
 一般的な流れでは、
 a) MACDラインがガイドラインを抜き、次に
 b) MACDラインがMAラインを抜いていきます。
a) は第一波始まりに当たり、調整第二波までの「N字を描く」場所になります。
b) は第三波始まりに当たります。
エリオット波動のところで、最初が「お試しエントリー」で、次が「本格エントリー」として
説明したことがあったと思います。
リスクを含む a) から狙うのか、安全な b) から狙うのかは個人の判断に委ねます。

 上とは別に、MACDとガイドラインがMAの上に位置してアップトレンド状態にある時、
MACDがガイドラインを抜けて来てもMAを割ることなく反転戻しすることがあります。
この場合はN字を描かずに「V字回復」することが多く、N字を待っていると乗れません。
(※あくまでも強い傾向にあるということであって、100%の再現性ではありません。)
↓昨日のGBOUSD19時~20時の下落部分(下降して急反転上昇)
20200811-2.jpg
このように、
MACDにMAを1本加えることによって、より多くの情報が見えてきます。
一般のMACDラインとガイドの2本では分からない部分です。
参考になればと思い、この観察法を書いてみました。

レッスン生募集7
 〈通算記事番号:1584〉

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