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基準となる観察時間軸を固定せよ

基準となる観察時間軸を固定せよ
見落としがちですが、これはとても重要です。
初心者のうちは5分・15分足などの短期足観察から始める方が多いと聞きます。
私も例外でなく最初はスキャル目線だったこともあり短期足監視が主で4時間や日足は殆ど見
ませんでした。それで、1日40~50pp獲れて納得していた時期もありました。
しかしチャート張付きスキャルにも限界があり、飽きてきたこともあって、張付きなしのデイ
レをするのに何か良い方法はないものかと脳内模索が始まりました。
スキャル目線を生業にすると「上手くエントリーできているのに長くホールド出来ない」とい
妙な癖が付きまとい、トレンドブレイク時に結果200pp動いても50ppで自主撤退とか、悔し
思いを重ねたこともありました。
スキャルが上手になるとどの場所でも獲れるという自信が生まれ、その思い込みが本物の
チャンス場所を見逃す原因にもなるのです。短期時間足チャートからは、今後大きく動くかど
うかは予測も出来ないので、当然といえば当然の話なんですが。
それで、チャートの大局的流れを把握するため、1通貨ペアの5分・15分・1時間・4時間
と4画面を分割表示してマルチタイムで観察もしました。(大局のなかで現在位置が掌握出来な
い初期の段階にある方には、今でも有効な方法ではありますが、表示オブジェクトが多くなる
と多通貨ペアの観察にはPC負荷の問題などで何かと不利になります)
便利に思えるこの4画面表示の最大の欠点は、メイン時間軸思考が欠如することです。
例えばMA20を例にとると、各時間足のそれは各々別の位置を示し、どのMA20を重視すれば良
いのか判断に迷ったりします。優先順位の付け方で混乱を来たし、5分チャートでチャンスが
見えて追従したらその先で反転、4時間足でのどんでん返しに合って小さなプラスが大きなマ
イナスに化けて失敗もします。こんな目に遭わないためには、自分のやり方に適した基準と
る時間足をベースに思考を組み立てる必要があるのです。(自分の立ち位置を明確にする)
そうしないと「引き付けポイント」も何もあったものじゃないのです。
短期時間足ではエリオット波動も見えないし、ダイバーも短期のものと長期のものでは信憑性
が異なってくるし、全体像がまるで見えて来ません。
「チャートはどの時間軸を常駐させていますか?」と問われて、5分・15分足と答える方は
既にその実力、お里が知れるということです。
個人的意見として、デイトレにとって最適な常駐足は1時間足。(使用ツールはMTF仕様)
大きな流れは4時間足で掴み、チャンス箇所は1時間足で判断したうえ、タイミングポイント
は更に絞って15分足で。こんなところでしょうか。
チャート攻略には大も小も大切で、大きく全体を掴んで細部を観る、一方に偏らないことが大
事です。(だから4時間足確認だけでのエントリーは雑過ぎてダメだということ)
そして、あちこち観過ぎて基準を忘れるな!です。

レッスン生募集7
 〈通算記事番号:1619〉

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