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コンフリクト:葛藤

※今日は○○pipsゲットしたとか、結果しか興味のない方は読まなくて結構です。


『勝てるポイント』 が分かっているのにエントリーを躊躇してしまう人は多いはずです。
また過ぎた後で 『ここだったのに何故あの時に気付かなかったのか』 と反省する人も多い。

気付いているのに気付いていない振りをさせるのが、変化を嫌う脳。
勝てる脳に改造するために、実際に自分の手でラインを引き、ポイントが見出せたら、

そこで何もしないのではなく 『とりあえずINしてみよう』 と思えないと、見ているだけになってしまい、

先に進まない。(上手い逃げ方をしっていると、エントリーに当たりそう神経質にはならないもの。)

トレーダーは評論家ではないので、言い訳がうまいだけでは生きていけないのです。
必勝ロジックといわれるものを入手しても、脳が認めないと行為になりません。
勝てない理由がここにあるのです。


個別レッスンで時間を共有するということは、非常に重要なことです。勝てる脳へと感化され、

徐々に洗脳されていくわけです。
説明書を読んだだけでは勝てない理由がここにあります。

シグナルやサインに頼っていると、視覚情報を重視した脳は自分で考えることを拒絶してしまう。


『とりあえずやってみる』。
目指す方向が正しいと思えれば、行為が先です。

でも、その時は出来ない。

何故だか分かりましたか?

考え過ぎると、手の行動(行為)がついてきません。
信じられる・勝てる方程式があるなら、機械的に行動を繰り返す。

こうやっているうちに、この行為はストレスを伴わないのだと脳が潜在的に認識すると躊躇しなくなる。

無意識に繰り返してきた負の習慣から抜け出すのは簡単ではありません。
私は、これを脳の体質改善と呼んでいます。


理屈をつけると、こうです。


■コンフリクト:葛藤<conflict>

複数の欲求が同じ強さで同時に存在し、

どの欲求に応じた行動をとるのか選択ができずにいる状態をさす。
意見、態度、要求、信念、価値など、個人の行動を決定すべき要因間(2つ以上)での矛盾のこと。
どれを選択したら良いか分からなくなる状態のこと。

レヴィン.K.は、次の3つの型に分類しました。


①接近-接近型(例:心はふたつ、身はひとつ)
  両方魅力的であるがどちらかひとつを選ばなければならず、
  一方を選べば他方を断念しなければならないような事態  正--正


②回避-回避型(例:前門の虎、後門の狼)    負--負


③接近-回避型(例:虎穴にいらずんば虎児を得ず) 正--負


接近とは『~したい・~が欲しい・~に近づきたい』という欲求のことであり、
回避とは『~したくない・~が欲しくない・~から遠ざかりたい』という欲求のことであるが、
この二つの欲求が同時に存在して対立矛盾することで不快な緊張を伴う葛藤の心的状態が作られる。


■投影<projection>
人はさまざまな欲求を持つが、それらが全て満たされるとは限らない。
欲求が満たされなくて心理的に苦痛な状態をうまく調整する心の動きを防衛機制という。
防衛機制には多くの種類があるが、投影はその一つで、受け入れがたい感情や衝動、観念を

自分から排除して他の人がそれらを抱いていると見なすことを言う。
疑心暗鬼という場合のように、正常な心理過程でも見られるが、より病理の重い場合に現実吟味

能力の低下を伴ってしばしば生じる。
妄想的な患者は、自分自身の憎しみを抑圧してそれを相手に投影するために、その相手が自分の

ことを傷つけるように感じると考えられる


■自己開示<self-disclosure>
 自分の情報(感情、経験、人生観など)を他者に言葉で伝えることを指す。
自分のことを適切伝えられると、相手もそれに応えて思っていることを語りはじめ、

そういう人間関係が深まっていくと、日常生活が生き生きしてくる。
自己開示には感情をはき出すことで浄化したり、話すうちに自分の態度や意見が明確にまとまったり、

自分の能力や意見の妥当性を評価できたりなどの機能がある。


勝ちたいけれどリスクを負うのは嫌だ。
この場所なら多分勝てると思うが、万が一負けたらどうしよう。
おいしい思いはしたいが、まずいものに当たったらどうしよう。
葛藤の原因はこんなところでしょう。


コンフリクト③の接近-回避型

INやOUTにおいての思い(葛藤)がこれに当たる。


エントリーするときは、
食べてみてから美味しいとかまずいとか感じるのではなく、
美味しそうな場所を予めカタチで覚える。
学びの第一歩はここから。

誰でもケーキを見れば、甘くて美味しそうだと思う。食べたいが太らないかと躊躇するのは、その次。


大事なのは、手で覚えること。

紙に自分の手で書くこと。 


実際にやってみる。


① 失敗したところ、不得意とするところをカタチで覚える。
  紙に何度も手で書いて、手で覚えるのが大事。
  自分の欠点を書き出す。欠点に気付かず何度も繰り返しているといつまでたっても勝てない。


② 自分の勝てない現状を認識する
  とことん落ち込んで、悔しい思いをしたことを紙に書く。徹底的に後悔してみる。くやしがる。


  ・トレンド判断を誤る
  ・逆張り目線で見てしまう
  ・値頃感でINしやすい
  ・一本釣りに弱い
  ・飛びついてしまう
  ・ドテンをやってしまう
  ・インジのサインに頼ってしまう
  ・自分で決めたルールを守れない
  ・回数多くエントリーしてしまう
  ・ポジポジが治らない
  ・チキン食いをしてしまう
    などなど、いくらでもあるでしょう。


③ それが終わったら、その紙を手で破る。
  シュレッターに通すのではダメ。実際に両手でやる。 (こうしてマイルールを見つけ出す)


④ 次に、自分の利点を書いてみる。
  何度も何度も書いてみる。


⑤ 手で行動することで、今までの自分の思考と別れを告げる。


⑥ そうして、自分の理想トレードのカタチを新たに脳にインプットする。

  何でも紙に書く。手を動かして頭でシミュレートして、成功体験をイメージする。


実際のエントリーでは、トレード日記をつける。

根拠のあるエントリーが出来たら、即座にターゲットまでのシナリオを描く。
これを繰り返し行う。


このように自己暗示をして脳の体質改善をすると、新しいソフトで脳PCが働き始めます。

私はこのように、自己改造してもらっています。

また、成功体験をシミュレーションできなければいけません。

勝てるための条件が揃うことで、自信が確信へ、脳が働き、プラス思考がイメージされます。

出来ないと思ったら出来ないし、出来ると思ったらできる。

それが潜在意識。




「脳が喜ぶ勉強法」茂木健一郎
http://www.president.co.jp/family/backnumber/2008/20080700/6247/6248/


脳が喜ぶ勉強には、脳の中の「ドーパミン」という神経伝達物質が深くかかわっています。
ドーパミンは、脳の真ん中あたりの中脳というところから、前のほうにある前頭葉に放射される

神経伝達物質です。脳には様々な働きをする神経伝達物質がありますが、その一つ。
 何らかの行動によって脳が「喜び」を感じたときにドーパミンは分泌され、人間に「快感・快楽」を

もたらします。脳はその快感をもたらした行動をよく覚えていて、また同じようにその快感を再現し

ようとする。
 このとき脳の中では何が起こっているかというと、より効率的にドーパミンを分泌させようと、脳内に

あるニューロン(神経細胞)がつなぎ変わり、新たなシナプス(神経回路網)ができます。つまり脳が

変化している、ということですね。
 そしてその快感をもたらした行動を繰り返すうちに、上達していく。これが「学習」のメカニズムです。

特に、試行錯誤を経ることでそのシナプスはより強化され、その行動に熟練していく。
 こういった一連のサイクルを、脳科学では「強化学習」といいます。









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