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変化初期の場所

9/26 4:15追記しました。


時間軸を問わず、チャート判断で難しい場所が、変化初期の場所。
値頃感という名の素人直感バクチトレードをしていると、大方はここで正しい判断が出来なくて騙される。
騙されるというより(チャートには騙す気持ちはさらさら無い)、トレードする側の能力不足で判断を誤り、結果的に損失を抱えることになる。

基本をマスターしているトレーダーであっても、未知の領域に踏み込んで展開しているときなど、また高値圏や安値圏で、直近高安値付近で右往左往していて先の進路が明確でないときなど、慌てると容易に判断を誤ることが多い。

トレンドが崩れて変化があっても初期の頃では、トレンド転換するのか一時の調整で終わるのか、レンジになるのか持合になるのかは判からない。相場には必ずグレーゾーンがある。
だが時間の経過とともに徐々に判明して行くことになる。

こういう相場展開を見て、どのように行動すればいいのか?
基本に返って考えればいい。

直近-間近の高値安値に対する反応の仕方でカタチが少しずつ描かれていく。
これを観察する。焦って飛び付かない。

「常に高値安値を意識する」 ことで先端のカタチが見えてくる。

相場形態が区別出来ない初期は見守ればいいので、ムリにエントリーしない。
分かるところだけ獲りにいく。
先の動きや方向が分からないとは言わせません。

20140925-1.jpg

【追記】
NY時間で大きく動きました。
高値安値を観察するのは重要ですが、それだけでは急な動きに付いていけません。
そこで、スパイダーを併用したのが下図。
ヘッドアンドショールダーを形成した後、指標発表の力を借りて三角形を下抜けし、TOKYOボックスを更に下へ抜けていきました。余りに急な動きに、チャートから目を放すと追従は不可能。ローソク足観察の限界です。
指標後の一旦戻し後はフラクタル理論<自己相似>を考慮すると自ずと方向が見えます。
でもサブチャートのスパイダーを同時に観察していれば、更に確信的叩き落としが想定出来ます。

20140925-2.jpg


動き始めの--初動--のところに注目!!
ブレイクアウト


ドル円は終日上値の重い展開でした。大きく動かす資金力はないが少しなら動かせるというHFがいたとします。この勢力が9月末の時節柄利益確定を狙うだろうことは容易に想像できます。そこで最後の儲けを仕組んできたのが、この一連の動き。多数筋は110.00円の高値を狙っているので、TOKYO時間のボックス上抜けに当然注目している。だから一旦下げてきた所で好機とばかりにロングで新規エントリーする方々もいたでしょう。これが狙われました。
自分の投資資金によって動くきっかけが作れれば良いわけですね。この小さな揺さぶりによって値が走れば、追従してくる素人の損切りを誘い出し、直ぐ利益が乗って効率よく儲けることが可能。
ストップロスを巻き込み大きく下落---という構図でした。
「一旦戻り」という不可解な動きの背景に思いをやってみると、心理戦の裏側が理解できます。
「一旦戻り」の動きを、どう捉えればいいのか。機能しているMAとの位置関係、ラインチャートで終値確認などすれば、その先の展開が霞んで見えてきます。
20140925-3.jpg

第三者的傍観者としてただ眺めているのでなく、関わりある当事者として、資金を持つ側と持たない側の両方の心理を考えながらチャートを見ていくことをお薦めします。追従するといっても、いつまでも金魚のフンの思考では成長しません。

基本は、「売られているものを売る、買われているものを買う」。


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