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2014/11/01ドル円

2014/11/01 ドル円 112円300、日経平均 1万7040円。

米)ドル緩和(QE)終了で利上げは何時かといったドル買い環境が整ったところでの、昨日の日銀追加緩和。当然円が売られることに。結果的には大きく円安に振れることになりました。それに輪を掛けたのがGPIF資金の運用見直し。年金資金をどんどん投入するという。これでは円安は止まらない。

【現政府の目論見】
円安になると → 輸入製品値上げ → 物価高 → インフレターゲット2%達成(表面上の金額高) → 消費税再増税の基盤作りに成功。

※インフレターゲット::物価下落と不況のデフレ・スパイラルを断ち切るために、一定の物価上昇率を目標とし、その目標を達成するまで金融を緩和するというのが、日本のインフレ目標(インフレ・ターゲット)。

消費者としては、物価が上がっても購入しないわけにはいかないものばかり。ガソリン・電力などのエネルギー、小麦などの食料原材料、挙げれば枚挙に暇が無い。自給率の低い我が国にとって死活問題のものばかり。例えば電力は東京電力から買いたくないと言ったところで、地域独占企業が一方的に値上げ表明をすれば庶民は拒否する手立てを持たない。高いものを無理やり買わされることになる。
こうして世の中にお金が流通すると、政府は「消費が増えたから景気が良くなった」と、数字のうえで判断しようとする。いやいや、数字だけで都合よく判断して上辺だけを取り繕うことに成功する。象徴的なのが「株価」。日経平均はGPIF資金投入して是が非でも、無理やり上げたいらしい。

インフレターゲットは達成しました。高級品は売れています。株価は上がりました。景気が良くなっています。だから増税します、、、というお膳立て、安倍政権のシナリオが丸見え。

これが今回の、日銀追加緩和の裏側。

実情はというと、給料上がらず派遣社員だらけの庶民は値上げ地獄に耐えて生活するだけで精一杯。年金生活者は物価高に苦しみ、医療費を削られ病気も出来ない。子育て世代は自らの生活維持と教育・育児に奔走する。子どもの声は騒音だなどと言われながら、子育て環境の整備もない状態で少子化対策やら女性の活用やらと言われてハリネズミのような労働を強いられる。
消費税は社会保障に使うはずではなかったのか?より良い社会にするために容認したはずではなかったのか。

これで、消費増税10%への道は磐石なものになりました。確定です。
私達庶民の生活への悪影響が心配です。
そんな庶民に比較し、地方・国会の議員サン達はいいなぁ。やりたい放題で。

さてドル円の今後。本流はまだまだ上昇です。
上値抵抗らしきものが存在しないので、詳細は不明。エンベロープが機能するような相場ではない。昨日の高騰は、過去の介入と同様の値動きをしており3円以上の上げで、個人目視的にはファンダ要因以外の何らかの強い買い圧力(年金資金)が直接に介在したと感じました。
道中必ず調整を作るのでフィボエクスパンションを当て、押し目を狙う。

20141101-1.jpg

細かく観察するなら、出来た調整波からエリオット分析する。
小さな足のRSラインでの反応を見ていく。
 1) 15分足ボリンジャーバンド2σでの反発具合
 2) 25MAの傾きと位置関係
こういう相場で活躍する強力な武器がSPIDERインジです。

20141101-2.jpg

上図はボリバンの動き。


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