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赤字国債の行方

今年も残り一週間余となりました。
昨年の為替は年始にかけても動いていましたが、今年はどうでしょうか。
FXテクニカル、少しは上達したでしょうか。

Yahoo知恵袋で見かけました。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10128734005

【質問】
日本国債の返済方法は60年返済。未来の税金等60年分が担保に入れられた借金。
その未来の税金等60年分担保に入れた国債=「借金」を返済するのは、人口激減世代の若者や子供やまだ生まれもしない子供達ですか?

【答え】
国債はほとんど国民が買っており、国民の資産を公共投資に使っているのです。その社会インフラなどが国民の生産性を向上させるので、税収が上がり国民の財産が増えるのです。国債発行残高はこれからどんどん増えていくのが正しく、同じぐらいの割合でGDPが増えていけば財政は健全なままです。

????????
財務省の回し者のような答えに釈然としないのは私だけでしょうか。
「同じぐらいの割合でGDPが増えていけば」という現実味のない仮定での話に信憑性はない。

【そこで】
言葉を以下のとおり言い換えると、

国民が買っており→民間金融機関(銀行)←国民の預貯金で、銀行が国債を買っている。

【疑問】
公共投資で造ったインフラが、国民の生産性を向上させ、税収が上がるものかどうかも疑わしい。
かんぽの場合、インフラは二束三文で売却したのでは?
国債発行残高の増加に比例してGDPが増えない時はどうするのか?
現在、増えるどころか減少してるではないか。
詭弁ですね、危うさを感じる。

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個人と国は違う。「国の債務は返済の必要がない」と主張している奴がいる。
日本は、自国通貨建て債務を発行している国だから、他国とは違うのだという。
一歩譲り例えそうだとしても、返済しなかったら何処かに当然しわ寄せは来るよねぇ。自国通貨建ての国債は暴落しないとしても、インフレ起こすことで、国民の預金を政府が合法的に吸い上げることができる。又は相続税の増税など増税策は幾らでも可能だ。

インフレ起こして、最後は、親兄弟から借りた金は返さなくてもいいという考えかな。

デフレとは物価が下がることで、消費者・企業の所得を減少させ、税収を減少させる。
デフレを脱却するには、インフレにすればいい。机上の論としてはそうだろう。
だが今は、公共事業を行えばインフレになり景気が回復するという素人論法は通用しない。

赤字国債を20年以上もバンバン発行して、健全な財政なんだというのは、おかしい。

歳入(100兆円)の半分を国債(50兆円)に依存し、歳出の4分の1(25兆円)を国債返済と金利に支出している。
http://members3.jcom.home.ne.jp/okikeiji/13zaiseiaka.html

これって明らかに自転車操業状態ですね。
いつまでも金融機関に圧力かけて買わせていけるだろうか。
このまま行くと何時かは分からないが、国債が売れなくなる時が必ず来る。
何時でしょうね。まるで時限爆弾のような。
その予兆としてハイパーインフレのような異変が起きるだろうね。

正月になると言えない、少しネガティブな話をすると、

天才投資家ジム・ロジャーズの発言:インタビュー記事
「行く末を考えると恐ろしい。最悪の結末が待っている。」
「2016年か2017年、リーマンショック以上の悲劇が起こるでしょう。」
「生き抜くためにそのときに備えておくべき。」
「日本の子供たちには他国への移住を勧めます」

ジム・ロジャーズ発言まとめ

「今後1~2年、日本株はさらに上昇すると思います。(中略)
しかし、「その後」を考えた時には、暗澹たる気持ちにならざるを得ません。長い目で見ると、アベノミクスというのは、日本経済を破壊する政策でしかないからです。」
「紙幣が刷られると株価が上がるというのは歴史が証明していることであり、ほぼあらゆる投資家たちがその「真実」に忠実に行動したまでなのです。そして、現在の安倍政権はなお多くの紙幣を市場に供給しようとしている。今年1月からはNISA(少額投資非課税制度)といった税制優遇措置も始めた。こうした政策が、今後も株価の上昇をもたらすことは容易に想像できます。」
「インフレ率が2%を超えて制御不能になるシナリオのほうが現実的ではないでしょうか。」
「そこへきて、この4月からは消費税を5%から8%に増税するというのだから、クレイジー」
「法人税減税が行われれば、海外投資家はさらに日本株への投資を増やすので、株価は上がります。」
「繰り返しになりますが、アベノミクスで日本経済が成長することはできません。」
「もし戦争という事態になれば、日本企業の株価が信じられないほどに暴落するのは言うまでもありません。」
「このままいけば、日本は高齢者ばかりが増え、庶民はインフレによる生活苦に悩まされ、人口減少で経済全体がシュリンクしていく中で、国の借金だけが膨れ上がり続ける。そんな貧しい国家に落ちていくでしょう。」


2014年03月25日(火) 週刊現代
現代ビジネス 「賢者の知恵」
「世界一の投資家」に独占インタビュー ジム・ロジャーズ「日本経済に何が起きるのか、教えましょう」

誰も書かない「景気を回復させてはならない」というアベノミクスの“裏目的”
山田 順 | 作家、ジャーナリスト、出版プロデューサー


暗い気分になってしまうが、これが現実。



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