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オレンドライン

人間は動物である限り、大なり小なり程度の差はあれ、物事を自分に都合よく考えたがる生き物だ。
自己防衛本能の成せる術で致し方ない面もあって、誰でも自分を正当化させて、生きる意義を見出している。
しかし自己正当化が極端な場合、それを社会は、「エゴイスト」とか「わがままな人」とかのレッテルを貼る。
一方的な観察で物事を捉え、総合的見地から判断することを嫌う人たちのことだ。
主観・客観で言えば、あまりに主観的過ぎる人。社会性・協調性がないとも。

自分が正しいと思い込むと断じて他人の意見を聞き入れない。
「カラスは黒い」という通説でも、「いやカラスは白い」と言い張る。
そして自分の意見を通すために突然変異の白いカラスまで引き合いに出して憚らない。
頑固さや意固地が手伝うと更に手が付けられなくなる。
「正しいのはいつも自分」と思っている。

他人なら遠避けていればいいが、親戚や会社の経営者.上司となると話は別、居た堪れない。
権限で同調することを押し付けてくるから困る。

強い信念で主張しているのかと思うと、こういう人ほど自分より優位にあるものに同調しやすく、八方美人だったりするから厄介で、二面性のために分かりづらい面もある。
要は自分と比較して弱者と感じた場合に、自己の歪曲したうっぷんを押し付けるらしい。
曲がっているという認識に欠けているから扱いづらい。
世の中には往々にして身勝手な人種がいる。

本を読んでも映画を観ても、チャートをみても、ことごとく自分に都合よく解釈していたのでは真実を掴むことはできないだろう。ラインを引いただけでその人のレベルが分かる。エントリーでも、INした場所をみれば分かる。エントリーの根拠を尋ねるまでもないでしょう。(知識がなくて線の引き方が分からずテキトーな人は、身勝手だからではありませんね。そこのところは承知しています。)

浮世の四方山話はこのくらいにして、チャートの話をしましょう。

様々な観点から総合的に観察すると、動意に対する隠れた原因が探し出せる。
「原因」があって→「結果」があるのだから。
一方向からしか見なければ、影の部分は見えません。
チャートを観る眼を養いたいものです。

相手はあなたの損切りが欲しいのです。
大衆の損切りポイントが狙われる。
それが前の高値であり安値地点のことが多いもの。

チャートは自分本位のオレンドライン通りには動きません。
きっちりトレンドラインを引く練習をしましょう。

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