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ラインのその先

昨日は、ラインの大切さを説明しました。
水平線とトレンドラインが正しく描ければ、ある程度の展開は読めることに気付かれたことと思います。
ベースとなるラインが描けるかどうか、ライントレードの肝となる部分ですから、練習をして描けるようになりたいもの。
しかし、相場全体の流れを掴むためには、まだやらなければならないことがあります。

相場の加熱度、バランスをどうしたら知り得るか。

相場全体の加熱度は、水平線とトレンドラインだけでは判断出来ません。
安高値を割ったから、即、転換ということにはならない場合も多いのです。
プライスはどんな急騰反騰時でも一直線には進まないし、必ず息継ぎをします。
これが周期であり、ジグザグのカタチで表されることとなります。
デイトレ派としては、3TLBの生成できる過程を待っての判断では非常に遅い。(シグナルも同じ)
それでは、買われ過ぎ度、売られ過ぎ度を早目に知るにはどのようにするのか、ということになります。
任意ラインでの判断は、以前の高安値との比較で反応度合いを見るとか、トレンドラインを延長して反応を見るしか方法はありません。これを補うにはどうしてもインジの力を借りるしかないんです。ライントレードにも限界がある。

以前から、4時間足や日足のボリンジャーバンド±3σでの逆張りが有効なことは分かっていたので、MTFで捉えることにしました。特に複数時間足でのBBの重なりは抵抗の強さを表します。
BBは漠然と雰囲気では分かるものの、明確なMAXラインは出ないので、更に乖離率を用いることに。
エンベロープもいいが、日毎に変化するため微調整が面倒で、チャートがすっきりしない。
そこで、ATRバンドを用いて加熱度とその限界を推測してやる。
こうして出来上がったのが現在のチャートで、満足しています。

トレンドというものは、一度勢いがつくと簡単には方向転換しないから、継続性を狙えばいい。
転換時には特有の変化が伴うし、早期に発見できれば初動からも狙える。
戦略的には、オーソドックスなトレンドフォローとブレイクアウトということになる。

毎日の寒暖計の上下動を観察(2次元の目)しているだけでは、季節を知ることは出来ません。
過ぎ去ってから理解したのでは、時既に遅し。
3次元の目を持ちましょう。

値頃感では、周期も、タイミングも、加熱度も、方向性も、何にも分からないことだけは承知しておいて下さい。
しかし論理的に分析することで、摩訶不思議に思えるチャートの動きが解明できるのです。
巷に散乱する低次元のトレード手法では、何年経っても殆ど克服できません。
ネット上の情報は誤ったものが多いので、鵜呑みにするのは危険です。
それも確信犯だから手が付けられない。


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