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100ppマイナスになったら

2016/01/13(水)のドル円
今週は月曜火曜と上向きで推移してきたので、そろそろ上に跳ねる時期と思い、10:15に注視していました。
上海市場の影響か、午前中は10:15で動くことが多かったのにお気づきでしたか?
118.00~118.03辺りにWeeklyPivotが位置していて上値を止められていましたが、案の定上抜けしました。
月曜火曜はレンジ状態ながら、後半には安値を切上げたので、上へ向かう可能性が出てきたと判断出来ます。

20160113-1.jpg

今日は、或る実験について記したいと思います。

或る朝チャートを開いたら何とマイナス100ppになっていた、さぁ!どうする!という難題に、あなたならどう対応するでしょうか。
こういう状態にさせないためにも、LCを付け、放置プレーをしないなどの対策を取るべきであることは言うまでもありません。
承知のうえで寝落ちしてしまったり、3.11のような大震災での停電がまた起きないとも限りません。
LCを設定せずにINして、後で気付いて設定しようとした矢先に停電に、なんてことも考えられます。
また突発的な大きな変動で100pp位はいつでも動く可能性はあり、小用を足して戻ったら大きく動いた後だったなど、いくらでも不安材料はあります。これらに備え、リスク管理を日常のものとしておくべきでしょう。

どんな理由であれ100ppマイナスになったポジションをどうするか。
1) 潔く損切る
2) ナンピンする
3) 両建てする
人により様々な対応があるし、正解はひとつではありません。

「1)損切る」を選んだ人は、新たな視点でチャートを眺めるチャンスに恵まれます。
 1回の負けを認めることは全ての負けにはなりません。割り切りは大事で負のオーラを引きずらないことです。

「2)ナンピン」を選んだ人は、結構拘りやすい人かもしれません。目線の固定がしっかり出来るならば粘り強く追従して必ず勝利を獲得出来るタイプです。しかし一歩誤るとズルズルと深追いしやすいので注意が必要。

「3)両建て」を選んだ人は、腕に自信のある方かもしれません。または長期戦に備え、そのポジションを塩漬けしようという魂胆かも。充分な資金力がありスイングトレード志向ならば構いませんが、デイトレなど短期決戦では両建てはお薦めしません。両建ては片方を放すタイミングが非常に難しいものです。(慣れている方は別)
損益の現状維持を目的にする年末での対策なら使えるでしょうが、個人的には損益凍結は意味のないことと考えています。

1Lotで100ppマイナスになっても怖くはありません。何故なら、100Lotで1pp獲ればいいからです。
(実際にはスリップやスプレットがあるので違いますが、ここでは計算上同じとします)
証拠金に余裕を持って建玉し、資金の豊富な方は多分負けないはずです。
ナンピンするのも、等額ナンピンの平均レートは二分の一レベルですが、倍ナンピンなら四分の一に縮むので、ジグザク波で上手にINすれば損失は防げます。
チャートは常時上下動しているために方向性が掴みずらいのですが、ミスを犯してもこれがあるために救われることにもなります。
私はLCを付けません。それはチャートを見ている範囲は、です。
見ていれば変動に気付くことができ、自分で即座に切ればいいからです。
(保険のために100pp位の大きなLCは付けたほうがいいかもとは考えます)
世の中には自分で損切ることの出来ない方がおります。(そうした方は自動で最初から付けることをお薦めします)
損切りしないことを自慢していた方が12月中旬から年始にかけてのポン円相場で数千万無くしたようです。
15円も下落しては太刀打ちできません。

昨日10:15にドル円をロングしたら指標時のように上下してその後下降しマイナスになりました。
実験というか、自分にどれだけの力があるのかを試そうと思い、マイナスを容認してみました。
放置しておいたらどんどんマイナスになるので欧州時間まで連続ナンピンで対応し、結局マイナスは解消できたのですが、流れに立ち向かうのは効率が悪く、精神の消耗も激しく、時間の無駄だと改めて感じました。
ナンピンすると目線を変更できなくなるので、やるならば早目にマイナス解消し、その後は正しい目線を確保するべきです。
40~50ppのマイナスなら倍ナンピンで対応するのもいいですが、それ以上なら早く損切りしてポジションに拘る必要はないのかもしれません。いずれにせよ度胸と自信はつくはずなので、デモで体験するのもいいでしょう。
しかし、正確に波の先端を捉えるのは相当なスキルを要します。

同じ50pp以下なら楽に獲得できる場所とタイミングが他に幾らでもあります。
無理して難しい箇所に突っ込むことはありません。

1回のトレードは、10Lot使えるとして10玉を一度に投入するのではなく数回に分けて間隔を置きINすると、平均レートを広く分散させることが出来、勝ちやすくなります。
トータルで勝つというのはこういうこと。





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