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トレンドラインについて

トレンドラインについて

前頁では短期長期水平線の配置について記載しました。

概して言えば、それらは全て過去の高値安値の集合体。

これに着目しようという話しでした。

今日は任意のトレンドラインについてです。

現在のトレンドがどうなっているのかをパッと見で計るには便利ですね。

しかし、トレンドが継続するのか終わるのかは、そのラインを抜ける抜けないで結果判断するしかありません。

その意味では「後追いインジ」と何ら変わりません。

一番早いというローソク足であっても、足が形成確定されて結果が示されることを考えれば、同じです。

未来を予見してくれる道具など存在しないのです。

一応ライン至上主義を謳っている当方でも、期待値は85パーセント。100パーセントじゃない。

反発でも絵に描いたように綺麗に跳ね返ったりはしない。

ジグザグラインを描いたそのカタチで、N字確認できれば判断がしやすい。

許されるならより大きな時間軸で。

短期足のV字急反転そのままグイグイ一方向へ伸びることは考えられません。

ですからこちらサイドで場面に応じて柔軟に対処することが求められます。スキャルがいいのかデイトレがいいのか。

任意ラインだけでは正直限界があるのも事実。

任意トレンドラインで全てを判断しようとすると最後はコジツケになるんですよ。

(ユーチューバーの方で見かけましたが、苦しい言い訳で残念でした。)

ご存知の通りローソク足には実体部分とヒゲの部分があり、何処で引けばいいのか迷うでしょう。

ラインの引き方に決まりがあるわけでもなく、個人によっていろんなラインが引けてしまう。

基本的には「ヒゲで引く」(4時間足チャートなどではヒゲで---実際に動いた全範囲を掌握するため)し、早めに手を打ちたいなら「終値で引く」(短期足チャートなどの、高安値に上下を挟まれた中間地点で多く使用)。

局面により様々です。

終値とヒゲの差が「のりしろ」と言われる微妙な部分です。

アルゴの判断は、「終値」で確認しないと出来ません。(ヒゲで見ていると出来ない)

また、ラインに拘り過ぎると気付けばチャートがラインだらけになり、意味不明ということになりかねません。

ラインが多すぎると気掛かりでトレードもままならない状態になってしまう。

ラインは水平線にしろ任意ラインにしろ、重要な節目の数本にするのが無難です。

引き方によってはラインは機能しません。コジツケラインや結果論ラインで検証しても役に立ちません。

短期足でラインを割ってきた時など、即座にブレイクと見がちで騙されやすいので、せめて15分足で判断したいもの。

ラインも大事ですが、結局のところラインを過信せず、勢いとタイミングを計るインジを併用、フィボを多用し、俯瞰して相場判断するのがいいようです。

総合判断というなかには経験値も含まれます。


チャートは優位性で判断する思考がほしい。

売り買いの攻防に決着が着いた後(転換)、一時的に強い勢いが生じそのまま伸びるかと思いきや、また起点まで逆戻りしてここがレジサポ機能するのは何故か。

攻防のさなか先導者が死守したいラインをどうすれば見抜けるのか。

先導者が後続者を何処で騙しにかけるのか。(売り買い同時注文の瞬発に引っかかる)

防御ラインが徐々に削られて死守側が敗北するかと思われた瞬間に今まで攻め込んでいた勢力が逃げ出すのはどういうことか?

多勢が損切りされるポイントでINしたいのだが。

これらの発想が疑問を解決してくれる。

トレンドラインにしても他のRSラインにしても、結果は「抜け」か「反発」しかありません。

時間経過とともにN字が描かれて初めてこの方向判断が可能になります。

N字も描かないうちに飛び乗るのはバクチ。

簡単そうでも、こうした見極めが難しいんです。

トレードの上手下手は確認作業の上手下手と直結するので、もろに性格が反映されます。

せっかちな方やのんびりやさん、気短かな人もそれなりに具体的な金額で成績が出てきます。

機械的にラインを引き、日常の習慣性の中でタイミングインジを無意識に操作するより、心理面から探っていくほうが上達するかもしれません。


上記理解できる人が何人いるか知りませんが一応書いてみました。





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コメント
4: by トロ on 2016/10/21 at 11:15:58

初めまして。
最近、偶然「FXラインブレイク」さんに出会いました。私も調整波ブレイクに関心を持っていたので、「N字も描かないうちに飛び乗るのはバクチ」に共感しています。今後の記事、楽しみにしています。

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