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2月の相場---応用編

もう早いもので2月の声を聞きました。

今週の相場はトランプさんに煽られっぱなし。

「日本は為替操作国だ!」が出れば円高方向へ動くと警戒していましたが、、、。

ドル円も円絡みのクロス通貨も、今週に入り目まぐるしい展開で、

なかなか長期目線でのホールドは難しい状況です。

こういう時はスキャルが宜しいようです。

転換ポイントは、従来通りシンプルに短期の切り下げ切り上げラインで判断するのが効果的と思います。

そして水平線に関しては、レジサポになっているであろう、又はなりそうな箇所を注意深く観察する必要があります。

ドル円でもそこそこボラも高く、エントリーポイントには苦労する動きですね。

さて、相場観察に欠かせない主眼に「ダウ理論」があります。


6つの基本法則

ダウ理論は、以下の6つの法則によって構成されています。

1.平均はすべての事象を織り込む
2.トレンドには3種類ある
3.主要トレンドは3段階からなる
4.平均は相互に確認される必要がある
5.トレンドは出来高でも確認されなければならない
6.トレンドは明確な転換シグナルが発生するまで継続する


これはとても大事な思考なのですが、現状のような相場判断には若干の遅さが着いて廻ります。

下図のような「4点の動きを見てのトレンド判断」では遅いのです。

トレンド

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それでは、下のA-B-Cの3点を見て、その次の動きを想像できるでしょうか?

確定ポイント

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瞬時に読める方は、初級卒業です。


次の方向は


AからB-Cの中間を通るラインをミディアンライン (Median Line)と言い、流れはその方向に近付いて行きます。

ダウ理論的に言えば、平均に限りなく収束する「回帰ライン」と捉えてもいいでしょう。

私は、この思考を具現化したものがピッチフォークと考えています。

従来もラインを引くに当り、A-B-Cの位置関係が大事、と言ってきました。

従来型ライン的に言えば、A-Cの傾きが次を予想はさせるのですが、確実性に欠けます。

この点、Andrews Pitchforkは秀でています。


ここでひっかかるのが、確定ポイントを何処にするかという問題。

慣れるのには経験が必要かもしれません。

裁量のちからが大きく左右します。

ピッチフォーク手法は時間軸を選びませんが、N字ジグザグの形がはっきり見える時間足がいい。

分からなければ汎用ZIGZAGインジを用いて大まかに引けば、初心者にも見えてきます。


ドル円1時間足のPFライン

PFライン01


日足や4時間足レベルで描けば長期間の流れが、15分足などの短期でも数日間が視野に入ります。

PFライン02


これ以上短い時間足になると、より難しくなります。

何故ならリペイントなしのZIGZAGインジの出現に課題が残るため。

(インジ頼りの場合、確定ポイントにラインが引かれるには相応の時間経過が必要)


個人の目視判断では、切下げ切上げライン抜けという現実直視の確認作業で裁量判断が可能です。

(この方法でもそれなりの時間経過は必要)

天井と底値の判断は後になって分かるものなので、その時点では難しいというより、してはいけない。

スキャル感覚で短期の流ればかり追いかけているとついやってしまいがちで、つまづくのがこの部分。

短期→短期と目を移すと、飛んでもない所にZIGZAGラインが引かれます。

要注意ですね。


基本1---水平線(短期、長期)

基本2---短期MAと長期MAの関係から観察する

基本3---切下げ切上げ、トレンドライン

基本4---チャネルライン

基本5---トリガーを認識したラインが引けるか

応用1---フィボナッチリトレースの活用

応用2---ピッチフォークライン

この様に位置付けできます。


機能するレジサポの位置判断は、移動平均線同士の関係や、これら複数の集合で強弱の見分けがつくはず。

所謂、根拠になりうる多数の位置情報を収集する。

変化の伴う場所には必ず多数の根拠が存在します。

原因→結果。

これらを駆使して観察すれば、充分なトレードが出来るものと確信しています。



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